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健康日本21推進全国連絡協議会
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健康日本21推進全国連絡協議会 平成29年度第2回分科会 開催概要
テーマ 「健康寿命延伸に向けた新たな取り組みを考える
     “働く”を支える職場のヘルスプロモーションー企業・自治体における健康経営ー」
 
趣旨  健康経営は、企業の継続的な成長、つまり高パフォーマンスを生み出すための経営手法の一環である。
 経営者が健康管理を、明確に経営方針に位置づけるなど従業員の健康に配慮することで、従業員の会社への愛着・仕事への意欲を高め、それによって生産性が向上し、離職率の低下や従業員の医療費負担の軽減など企業にとって良い効果をもたらすとされている(1860年代 Robert H. Rosen)。
 この活動は、地域におけるヘルスプロモーションと共通する点も多く、従業員ひとりひとりが、自身の健康を自身でコントロールできるようになるための戦術でもある。 さらに、従業員は、地域の一員でもあり、従業員のヘルスリテラシーの向上は、家族への波及効果を生み出す。
 地域職域連携が推進される中で、企業における健康づくり、地域における健康づくりを分断することない健康づくりとして考える機会としたい。
主催 健康日本21推進全国連絡協議会、公益社団法人日本看護協会
日時 平成29年11月9日(木)午後1時00分(開場)
定員 200名
対象者 21協議会会員団体、会員団体から紹介、自治体職員 等
会場 日本看護協会 JNAホール(BF)  東京都渋谷区神宮前5-8-2
アクセスマップはこちら
講演
座長:公益社団法人 日本看護協会 常任理事 中板 育美
   公益社団法人 日本医師会  常任理事 羽鳥 裕    
午後1時30分〜 開会挨拶
公益社団法人 日本看護協会 副会長 菊池 令子
健康日本21推進全国連絡協議会 会長 下光 輝一
午後1時40分〜 動向「今、期待される健康づくりとは」
厚生労働省 健康局健康課長 正林 督章 氏
午後1時50分〜 講演1「組織の価値と個人の幸福度を高める!健康経営」
東京大学政策ビジョン研究センター
特任教授 尾形 裕也 氏
午後2時30分〜 講演2「地方創生の推進と健康経営」
内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局
内閣参事官 尾田 進 氏
休憩10分以内
午後3時00分〜 実践報告I
「世界一の健康長寿を目指す!
信州ACEプロジェクトの取組み」
長野県健康増進課
課長補佐(保健師) 田中 ゆう子 氏
午後3時25分〜 実践報告II
「“働く”を支えるヘルスプロモーション」
グラクソ・スミスクライン健康保険組合
事務長 住田 規行 氏
午後3時50分〜 質疑応答
指定発言(予定)
  産業保健師の立場から
    一般社団法人 日本産業保健師会
     会長 大神 あゆみ 氏
  健康運動指導者の立場から
    東海大学 体育学部 生涯スポーツ学科
     教授 須藤 美智子 氏
     (ヘルスケアトレーナー/日本体力医学会 健康科学アドバイザー)

全体のまとめ(座長)
〜これから目指すべき健康づくりとは〜
午後4時15分 終了

※「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
問合せ先
健康日本21推進全国連絡協議会 事務局
 公益財団法人健康・体力づくり事業財団 総務部
 TEL 03-6430-9111  FAX 03-6430-9211